ホリー絵日記

英国はスコットランドの片田舎で「香ばしいまでに自由なスコットランド人夫」と「こじらせた日本語を巧みに操る年子の娘達」の言動を日々記録した絵日記ブログです

2016/04

2時間の空手レッスンを終え自宅に戻ってくるとなぜか玄関の扉が全開だった。嫌な予感が脳裏を過ぎる。我々(+ケイティ)はお化け屋敷かのごとく恐る恐る玄関を覗き込む。するとなんとも言えない不愉快なニオイが我々の鼻をつんざいた。「クサイ!!クサ過ぎる!!」3少女 ...





2時間の空手レッスンを終え
自宅に戻ってくると


なぜか
玄関の扉が
全開だった。



嫌な予感が脳裏を過ぎる。

我々(+ケイティ)は
お化け屋敷かのごとく
恐る恐る玄関を覗き込む。

すると
なんとも言えない
不愉快なニオイが
我々の鼻をつんざいた。


「クサイ!!
クサ過ぎる!!」



3少女が絶叫した。

すると奥からヒョイッと
旦那が軽快に顔を出した。

「ウン。クサイから
ドアを開けてマス」


でしょうね。
だが、私が知りたいのは
このニオイの正体である。

ニオイに導かれ
3少女はキッチンへと向かう。

ソコには
ゆで卵が3つ
静かに茹でられているだけだった。

3少女は
少し残念そうに肩を落とした。


いや、少女達よ。
このニオイは
間違いなく
玉子が焦げた
ニオイだ。



私はストックされていた
卵の数をチェックした。

7つ
焦がしたな。


その後も
タマゴを空焚き寸前まで
茹でていた旦那。

彼は一体何がしたいのか
きっと私には
一生分からない――








世の中が春真っ盛りであろうと一向に気温を上げる気配がないここスコットランド。密やかに雪をも降らす気か。そんな腰の重い冬将軍に根負けしたのが旦那だった。「新しい手袋買ってキテ☆」どうやらヘビロテで着用し続けた手袋がペラペラになったらしい。いやだがしかし―― ...





世の中が
春真っ盛りであろうと
一向に気温を上げる気配がない
ここスコットランド。



密やかに
雪をも降らす気か。




そんな腰の重い冬将軍に
根負けしたのが旦那だった。

「新しい手袋
買ってキテ☆」


どうやらヘビロテで
着用し続けた手袋が
ペラペラになったらしい。

いやだがしかし――


今、春だぞ?


この小さな町の一体どこに
春先「手袋」なぞ売る店が
存在するのだ。

突如
突き付けられた無理難題に
思わず


かぐや姫か。


と、叫んだ午後10時――









近所のスーパーマーケットでダグラスじいさんからグラニーの調子が良く無い事を教えて貰った。なるほど。ゆえにダグラスはいつものようにグラニー邸でアフタヌーン・ティーが開催されなかったので普段見かけないこの時間帯にスーパーにいるんだな。と、意地悪な解釈をしてみ ...





近所のスーパーマーケットで
ダグラスじいさんから
グラニーの調子が良く無い事を
教えて貰った。

なるほど。

ゆえにダグラスは
いつものようにグラニー邸で
アフタヌーン・ティーが
開催されなかったので
普段見かけないこの時間帯に
スーパーにいるんだな。

と、意地悪な解釈をしてみる。

その後、私は4日連続
ダグラスとスーパーで出会い
彼と共に買い物をし
彼と共に帰って来た。


間違いなく数人は
私がダグラスじいさんの
嫁と思ったに違いない。



話は脱線したが――

週末に娘達を連れて
グラニーのお見舞いに
行ってはみたモノの
彼女はベッドから
出られない状態だと
グランパが教えてくれた。


その後
1週間経っても
彼女の容態は
一向に良くならなかった。

その上
抗生物質の副作用で
情緒が不安定になると言う。

その頃
グランパはうっかり
スペイン旅行に出掛けていたので
夜はジルの家で
寝ていたというグラニー。

私は極力彼女の睡眠を妨げぬよう
そっとランチを持って行く程度
だったのだが
グラニー邸の食洗機に
大量の客用ティーカップを発見し
爆笑が止まらなかった。


見舞いに
来てくれた客人に
お茶を振舞う
グラニーの
その人柄に脱帽だ。



そんな日々が
1週間程続いただろうか
旦那が私に
グラニーの容態を聞いて来た。


「グラニーの
調子はドウ?」


・・・・
気になるなら本人に
メールで聞くがいい。

昼間は動く事も出来るし
電話もメールも
ガンガンしているようだ。

いや
そもそも今日は土曜日だ。
休みなのだから
会いに行けばいい。


すると
旦那は呆れ顔で私にこう言った。


「ワタシは
キミと違って
忙しーデス」



ほほう。

私はこの日の旦那の
スケジュールを思い返す。

午前6時に出掛け
森の中をトレイル・ランニング。

11時からジムに励み
お腹が減ったと13時に帰宅し
今に至る――


間違いなく
今から暇だよな。



すると旦那は時計を見詰めながら
こう言った。

「18時から夜の部の
ジム・トレーニングが
2時間アリマス☆」


私は眉根を寄せた。

コイツは一体
何を目指しているのか。


夜のトレーニングに向け
仮眠が必要だと言う事で
私に

「夕飯は16時頃用意してネ☆」

とだけ言い残し
イソイソと寝室へ消えて行った。


調子の悪いグラニーを放置して
旅行に出掛けたグランパを
これでもかと言うくらい
糾弾していた旦那だが
間違いなく将来お前も
同じ事をするに違いない。

と、確信を持てた昼下がり。




その後
愛息のお見舞いもないまま
グラニーは完全復活を果たした。







旦那が中古車を購入した。見た目は綺麗なおフランス製のお車。だがしかし実際は運転席側のパワー・ウィンドウが作動せず駐車場のチケットを取るのに手こずらされたりそれでも頑張って窓を開けようと試行錯誤していたら見事にスコンと窓を落としたりするなかなかの気分屋であ ...





旦那が中古車を購入した。

見た目は綺麗な
おフランス製のお車。

だがしかし
実際は運転席側の
パワー・ウィンドウが作動せず
駐車場のチケットを取るのに
手こずらされたり
それでも頑張って窓を開けようと
試行錯誤していたら


見事にスコンと
窓を落としたりする
なかなかの
気分屋であった。



そんな気難しい貴婦人でも
旦那には唯一
自慢できる事があった。


それは
ナビゲーション
システム。



かつて一度も標準装備された車に
乗った事がない旦那は
たいそうご満悦であった。

しかし、私は――



果てなく続く
一本道に
笑いが止まらない。




もはや滑走路。








花さん・・・シーツを洗わせて下さい。何をしてもどけようとしない花さんは無類のベッド好き。そんな花さんのベッドにチェリーが遊びに来た。あ・・・別の日――枕カバーに入らないで下さい。チューリップ。ヒヤシンス。五分咲きで暴風雨に見舞われた我が家の桜。その上去年 ...





花さん・・・



シーツを
洗わせて下さい。



何をしても
どけようとしない花さんは



無類のベッド好き。



そんな花さんのベッドに



チェリーが遊びに来た。



あ・・・



別の日――



枕カバーに入らないで下さい。



チューリップ。



ヒヤシンス。



五分咲きで暴風雨に見舞われた
我が家の桜。



その上
去年旦那に枝を落とされ
なんだか貧相に・・・



頑張れ、桜。







ここ最近の旦那は常に「足が痛い自慢」をして来る。「足が折れているカモ知れナイ・・・」「今までにナイ痛みデス・・・」疲労骨折じゃね?だがしかし旦那はおつまみの如く鎮痛剤をむさぼりながらジム→仕事→ランニング→ジムと言うルーティン・ワークを怠らない。もしや東 ...







ここ最近の旦那は
常に「足が痛い自慢」を
して来る。

「足が折れているカモ
知れナイ・・・」

「今までにナイ
痛みデス・・・」


疲労骨折じゃね?


だがしかし旦那は
おつまみの如く
鎮痛剤をむさぼりながら
ジム→仕事→ランニング→ジム
と言う
ルーティン・ワークを怠らない。


もしや
東京オリンピックを
視野に入れているのか。



そんな
「足痛自慢の鎮痛剤漬けご子息」を
心配したグラニーが
我が家へ偵察にやって来た。

だがしかし
この日の私は
すこぶる機嫌が悪かった。

なぜって
ヤツが休日だったにも関わらず
鎮痛剤を買いに行かされたから(真顔

能面の私は
グラニーにこうお伝えした。

・・・今
彼は寝ています。


「まぁ・・・
足が痛いのね。
可愛そうに・・・」


(鼻で哂う)


「ダッダは大丈夫かしら?」


大丈夫なんじゃね?
なんせこの土日は
ロンドン・マラソンに
出場するみたいだし
(鼻ほじり



「まあ!!
あんな足で走れっこないわ!」


たじろぐグラニーに
追い打ちを掛けてみた。


ちなみに
その次の週も
1泊2日で
マラソン大会。

5月5日からは
7泊8日で海外遠征。

彼も休息が必要
なのでしょう(棒



呆然と立ち尽くす
グラニーの悲しげな瞳は
もはや「足の心配」よりも
予定を聞かされていなかった事への
ショックの方が
大きいように見えた――




と言う、どうでもイイ話(真顔




旦那が出張から戻った次の日の早朝――私はヤツに叩き起こされた。何の話?私は寝ぼけ眼で目覚まし時計を覗き込んだ。4時50分。嫌がらせとしか言いようのない旦那の言動に軽く殺意を覚えながらツナ缶と缶切りについて考えてみた。考えている最中も旦那は私の真横で捲し立て ...





旦那が出張から戻った
次の日の早朝――


私はヤツに
叩き起こされた。









何の話?



私は寝ぼけ眼で
目覚まし時計を覗き込んだ。


4時50分。


嫌がらせとしか言いようのない
旦那の言動に軽く殺意を覚えながら
ツナ缶と缶切りについて考えてみた。

考えている最中も
旦那は私の真横で捲し立てる。


「ドーして
ワタシのランチの
ツナ缶が
キッチンにアルノ!?」

「ドーして
バッグから勝手に
取り出しタノ!?」

「意味が分からナイ!
ドーして!?」





どうでも良くね?




とりあえず
どれ程薄っぺい事案であろうが
頭の回らない早朝であろうが
質問されたからには
答えねばならない。

それが
大人の対応であろう。

私は時系列に沿って
「ツナ缶」と「缶切り」の
流れを旦那に伝えた。


キミがロンドンに行く前
自らそれらを
バッグから取り出し
玄関前に放置していたのを
私はただ
キッチンに運んだだけだ。

ついでに言うなら
缶切りはちゃんと
洗わせて頂きました。




そんな私の弁論に
旦那は面白くなさそうな
表情を浮かべ


「バッグから
取り出した覚えは
ないケドネ☆」



と、捨て台詞を吐いて
寝室から出て行った――




お前はツナ缶と缶切りを持って
ロンドンに行く気だったのか――

などと聞き返す元気もなく
私は再びベッドに潜り込んだ。







突如旦那が報告してきた。この質問に対する旦那の回答は↓「今日の夜食用ゆで卵と明日の朝ご飯用ゆで卵は用意してくれマシタか?」「OK!7つあるなら大丈夫ダネ?」「明日は朝7時の飛行機で発って夜7時の便で帰ってキマス☆7時・7時で覚えやすいよネ☆」「ロンドンで ...





突如旦那が報告してきた。








この質問に対する
旦那の回答は↓

「今日の夜食用ゆで卵と
明日の朝ご飯用ゆで卵は
用意してくれマシタか?」

「OK!
7つあるなら大丈夫ダネ?」

「明日は朝7時の飛行機で発って
夜7時の便で帰ってキマス☆
7時・7時で覚えやすいよネ☆」

「ロンドンで何すると思ウ?
あのネ――(中略)
だから会社はワタシが
必要なんデスよ☆」

だった。




だから夕飯は?



この質問に対する回答は↓







だから?



私はその長文から
夕飯の有無を推理し
正解を導き出さねば
ならなかったらしい(真顔




「YES」か「NO」で
簡潔に答えろや。








家庭科用のフォンダント・デコをせっせと作成していたチハナ。しかし、なぜかドラゴンばかりを大量生産。モモカも作ってみた。「チェーちゃん」らしい。クオリティが小学生らしくてほっこりした。 ...





家庭科用の
フォンダント・デコを
せっせと作成していたチハナ。

しかし、なぜか



ドラゴンばかりを
大量生産。




モモカも作ってみた。



「チェーちゃん」
らしい。




クオリティが小学生らしくて
ほっこりした。







買い物リストに「ファブリーズ」を追記するようモモカ(12)に頼んだら「フーぶりーぞ」になった。何気にチハナ(13)の友人であるロージーちゃんが書いた日本語の方が完成度が高かった。◎渾身の一枚◎お前ホクロ多いな(真顔 ...





買い物リストに
「ファブリーズ」を
追記するよう
モモカ(12)に頼んだら



「フーぶりーぞ」に
なった。





何気に
チハナ(13)の友人である
ロージーちゃんが書いた
日本語の方が



完成度が高かった。




◎渾身の一枚◎




お前
ホクロ多いな(真顔







シャワーを終えキッチンへ入るとグツグツと何かが煮えたぎる鍋を発見してしまった。慌てて火を消すと茹でまくられたタマゴが現れた。夜食用にと旦那が茹でたのだろうがすでに私も茹でていた。いや、そんな事よりも――私の日本帰国中よくも家が燃え落ちなかったものだと感銘 ...





シャワーを終え
キッチンへ入ると
グツグツと何かが煮えたぎる鍋を
発見してしまった。

慌てて火を消すと



茹でまくられた
タマゴが現れた。




夜食用にと
旦那が茹でたのだろうが



すでに私も
茹でていた。




いや、そんな事よりも――

私の日本帰国中
よくも家が
燃え落ちなかったものだと
感銘すら覚える。







どっぷり暮れた午後9時過ぎ。旦那が満面の笑みを浮かべながら私の元に近づいて来た。何かしら魂胆があるに違いない(真顔「お向かいの人がさっきワタシのオークション・サイトで落札してくれたヨ☆」・・・へぇ。「落札して20分でドア・ポストに物が届いたら驚くヨネ?」・ ...





どっぷり暮れた
午後9時過ぎ。

旦那が満面の笑みを浮かべながら
私の元に近づいて来た。

何かしら魂胆が
あるに違いない(真顔


「お向かいの人が
さっきワタシの
オークション・サイトで
落札してくれたヨ☆」



・・・へぇ。


「落札して20分で
ドア・ポストに
物が届いたら驚くヨネ?」



・・・さぁ。


「だから、はいコレ!
お向かいのポストに
入れて来テ☆」



ほぉ・・・
いや、なぜ私が?


「だって、ヒマだよネ?
ワタシ、忙しいし」




へぇ。




「反論する事」を
一切封印してから
一体どれ程の月日が
流れただろう――

今では表情一つ変える事無く
心の中で悪態を付きながら
舌打ちしまくるという
不健康な特技を身に付けた。

腹の中真っ黒な私が
白目を剥いて
お向かいのドア・ポストに
商品を投函する。

踵を返したその時――

車に乗り込む
旦那を発見した。



「ランニングに
出掛けて来るよ☆」





!!!



出掛けるついでに
お前が投函しろよ。

とは言わず
私は無表情で家に戻った――







10日朝――時差ボケと疲労により廃人と化していた私に旦那が訊いて来た。「ワタシの指なし手袋はどこデスカ?」うん。数週間ぶりに帰宅した私が逆に把握してたら怖くね?もしや旦那はここ9日間の記憶がないのかと一抹の不安がよぎる。だがしかし私が撃沈しているリビングを ...





10日朝――

時差ボケと疲労により
廃人と化していた私に
旦那が訊いて来た。


「ワタシの
指なし手袋は
どこデスカ?」



うん。
数週間ぶりに帰宅した私が
逆に把握してたら怖くね?

もしや旦那は
ここ9日間の記憶がないのかと
一抹の不安がよぎる。

だがしかし
私が撃沈している
リビングを通り過ぎる度

「日本は楽しかったデスカ?」
「疲れてマスカ?」

と、聞くに及ばぬ事ばかりを
何度も問うて来るので
きっと記憶はあるのだろう。

少しばかり頭が動き始めた夕食後
旦那が
堰を切ったように話し始めた。


「いやぁ
キミのホリデー中は
ホント大変ダッタヨ☆」



旦那の大変だった事はこちら↓

①グラニーが
緑のバナナばかりを買って来る

②グラニーが
ホーム・メイドのアップルパイや
ケーキばかりを持って来る

③グラニーが持って来る
夕食の量が少なすぎる

④グラニーが
「塩水漬け」のツナではなく
「オイル漬け」のツナばかり
買って来る


突き抜ける程の
我儘具合と依存度に
清々しいとさえ
思える。



そして
猫の面倒をみて貰っていた
お向かいの
リンダおばちゃんに関しても
こんな苦情を漏らしていた。

①リンダがコンセントを
次々に抜いていく

②リンダが勝手に
ベッド・メイキングする

③リンダがシャワー・ルームの
ペンキ塗りを勧める


鼻を
ほじりたくなる程に
どうでも良すぎる
(真顔



何はともあれ
この9日間
旦那が2人のご婦人から
過保護に育てられていた事が
露見した瞬間だった。



旦那の
自称「一人暮らし」が
聞いて呆れる(真顔






我々の飛行機がグラスゴー空港に到着したのは9日午後10時であった。イミグレまでの長い長い道のりに「あなたを待っている人達!」という看板と共に到着出口を映し出しているモニター画面があった。どう見ても誰一人とて待っていない。それはウチの旦那も同様。一抹の不安を ...





我々の飛行機が
グラスゴー空港に到着したのは
9日午後10時であった。

イミグレまでの長い長い道のりに
「あなたを待っている人達!」
という看板と共に
到着出口を映し出している
モニター画面があった。

どう見ても


誰一人とて
待っていない。



それはウチの旦那も同様。
一抹の不安を抱きながら
我々は出口に向かった。

しかし
ありがたい事に
旦那はベンチに座って待っていた。

何気にウチの子は
出来る子だった。


挨拶もそこそこに
駐車場へと向かう。

毎回
駐車場の清算をし忘れ
出庫バーの前で
立ち往生していた旦那だが
最近ようやく
「精算機」の存在と役目を
覚えたのであろう
今回しっかと精算機の前で
立ち止まる事が出来た。

――が
駐車した場所を
覚えていなかった
(真顔


我々は気温3度の寒空の下
重い荷物を引きずりながら
だだっ広い空港の駐車場を
ひたすら彷徨う羽目となった――

無事に車が見付かるまで
10分と掛からなかったのだが
心身共にズタボロだった我々は
車に滑り込むや否
泥のように眠った。


旦那の

「チョコ食べル?」

に起こされるまで(白目


・・・いや
気にしないでくれ。
私は激しい時差ボケと疲労で
ただ眠いのだ・・・
眠らせてくれ・・・


その後
屁でもこいたのか
高速道路を走行中にも関わらず
窓全開にしていた旦那。

そんな事も気にならぬ程
私は爆睡してみせた――