ホリー絵日記

英国はスコットランドの片田舎で「香ばしいまでに自由なスコットランド人夫」と「こじらせた日本語を巧みに操る年子の娘達」の言動を日々記録した絵日記ブログです

2016/12

英国で売っているパン粉は――PANKO!昭和の人間からするとどことなく破廉恥。ちなみにトンカツの作り方はこんな感じらしい。そして勿論「うどん」は「UDON」「SOBA」もしばしば購入する。 ...





英国で売っている
パン粉は――




PANKO!



昭和の人間からすると
どことなく破廉恥。


ちなみに
トンカツの作り方は




こんな感じらしい。



そして勿論「うどん」は



「UDON」



「SOBA」も
しばしば購入する。








テスコで「プロテイン・ポット」なるモノが売られていた。ゆで卵2個をほうれん草の中に放り込んだモノ。約300円。ボッタクリ感満載の一品。 ...





テスコで
「プロテイン・ポット」
なるモノが売られていた。




ゆで卵2個を
ほうれん草の中に
放り込んだモノ。
約300円。



ボッタクリ感満載の一品。








ようやく静かになった土曜の夜――頃合い良く炊飯器から軽やかなメロディーが鳴り響く。夕飯の支度をしようと腕まくりしながらキッチンに向かうがその足はスマホの着信音に阻まれる。着信元は旦那。もう、嫌な予感しかしない。・・・もしもし?「今、バス停にいるカラ~~~ ...





ようやく静かになった
土曜の夜――

頃合い良く
炊飯器から軽やかな
メロディーが鳴り響く。

夕飯の支度をしようと
腕まくりしながら
キッチンに向かうが
その足はスマホの着信音に
阻まれる。

着信元は旦那。
もう、嫌な予感しかしない。

・・・もしもし?

「今、バス停にいるカラ
~~~にある~~~
~~~~~持って来テ!
今スグ!
バスが来マス!!」

叫びにも似た旦那の声が
無防備な私を捲し立てる。

なんだかよく分からないが
救援物資の催促らしい事には
違いないだろうが
残念なことに「~~~」の部分が
全く理解出来ない(真顔

私の英語力うんぬんはさて置き
一体いつになったら
この男は乳離れしてくれるのかと
溜息が漏れる。

一応
緊急を要しているようなので
間違いがあってはならぬと思い
隣で暢気にテレビを観ているチハナに
スマホを手渡してみた。

「ハロー?ダッダ?
何ー?
・・・What?」

ネイティブでさえそうなるなら
私はきっとあと5回聞き直しても
理解できなかったであろうと確信。

そして間もなく
チハナが鼻息荒く集合を掛けて来た。

「ママ!
アフターシェーブ探すよ!
バスルームだって!」

なんだって!?

「ダッダが今すぐ
アフターシェーブを
バス停まで持って来いだって」

なんだって!?

いや、そもそも
アフターシェーブとは何だ?

とりあえず
私たちはバスルームへ向かい
ターゲットである
アフターシェーブなるものを
捜索する。

が、一向に見付からない。

それもそのはず。
我々は一体何を探しているのか
分かっていないのだから(真顔

しかし、謎めいた使命感に
駆られたチハナは
シャワールームにまで範囲を広げ
捜索に当たる。

いや、待てチハナ。
アフターシェーブとは
一体何だ?
シェービングフォームとは
違うのか?

「知らない。あれじゃない?
ヒゲ剃った後に
使うヤツじゃない?」

・・・それ
そんなに重要?

「・・・さぁ。
でも、それどこで使うのかな?
バスの中で塗るのかな」

我々は一気に興ざめした。

重要性が全く持って見出せない
未知なる物体を捜索させ
バス停まで持って来させようと
思い至ったその心境と意味を
論理的に説明して貰いたい(真顔

すると「ピロン♪」と
スマホがメールの到着を
お知らせしてくれた。


それは、旦那からの

『遅すぎる
バス来た』


という
お知らせだった――




そして次の日――

アフターシェーブが
「髭剃り後に使用する化粧水。
多くは男性用。剃刀負け、
ひりつきなどを防ぐのに使う」
と、知る事となったが
今ではもうどうでも良い
情報である(鼻ほじり






夕飯に炊き込みご飯を出したら――ケチャップを掛けられた。「オイシイネ☆」と大絶賛(真顔 ...





夕飯に
炊き込みご飯を出したら――




ケチャップを
掛けられた。




「オイシイネ☆」と
大絶賛(真顔







我が家で唯一の優等生であったミス乾燥機がぶっ壊れた。そして――分解されたまま1ヵ月間放置プレイ。 ...





我が家で
唯一の優等生であった
ミス乾燥機が




ぶっ壊れた。



そして――




分解されたまま
1ヵ月間
放置プレイ。









「土曜日は新しい職場でのクリパがアリマス。ダカラ夕飯いりマセン☆」と、金曜日に知る。前日に報告できるとはなかなか賢くなったなと私は目頭を熱くする。土曜日、午後2時――ランニングから戻って来た旦那がランチの玉子料理を頬張りながら「今夜、YOUは隣町マデワタ ...





「土曜日は新しい職場での
クリパがアリマス。
ダカラ夕飯いりマセン☆」

と、金曜日に知る。

前日に報告できるとは
なかなか賢くなったなと
私は目頭を熱くする。


土曜日、午後2時――

ランニングから戻って来た旦那が
ランチの玉子料理を頬張りながら

「今夜、YOUは隣町マデ
ワタシを車で送らなければ
なりまセン☆」


勝手に私の予定を
組んで来た。



毎日送迎させられている上に
キミは毎週行われる
クリパの送迎をも
私にさせる気かね?

と、言いたい気持ちを
必死で抑えてみたものの
うっかり――

はぁ!?

と、思いがけず太い声が漏れた。


その、一言ならぬ一文字に
タダならぬ殺気を感じたのか
旦那は

「OK・・・バスで行くヨ」

と、珍しく折れた。


たまにはキレてみるのも
良いものだと
うっかり気付いた昼下がり。


午後6時――

お米が炊き上がるまでの時間
まったりとテレビ鑑賞していた
私とチハナの横で
うっかり旦那に捕まったらしい
モモカは、ただ黙々と
旦那のお出掛けコートに付いた
猫の毛をコロコロで除去する
と言う作業に励んでいた。

間もなく

「行ってキマース☆」

と陽気に玄関をあとにする旦那。

しかしすぐさま

「車の中に家の鍵を
入れたままダカラ
今すぐ車を開ケロ」だの

「鍵を取り出したから
車を閉メロ」等の
命令を任ぜられた――


つづく




私は毎日旦那の靴下で――マッチング・ゲーム(真顔履いている年季が薄っすら異なる為マッチさせるのはなかなか困難(真顔ちなみに毎日この靴下と正比例する量のおパンツを洗濯。本日はそんな旦那の誕生日。おめでとう(棒読み◎お絵かき◎モモカ画伯が旦那の誕生日に描いた ...





私は毎日
旦那の靴下で――




マッチング・ゲーム
(真顔




履いている年季が
薄っすら異なる為
マッチさせるのは
なかなか困難(真顔

ちなみに
毎日この靴下と
正比例する量のおパンツを洗濯。

本日はそんな旦那の誕生日。
おめでとう(棒読み



◎お絵かき◎

モモカ画伯が旦那の誕生日に
描いたイラストが



実に爽やか(真顔






旦那は毎朝6時~7時半まで隣町のジムで自分磨きに精を出す。ジムにてシャワーを浴びてくれば良いものの時間がないという事で汗だくで帰宅し自宅シャワー。その時点ですでに午前7時45分。始業まであと15分。見ているコッチがヒヤヒヤする。思春期の娘達を押し退け洗面所を ...





旦那は
毎朝6時~7時半まで
隣町のジムで自分磨きに精を出す。

ジムにてシャワーを
浴びてくれば良いものの
時間がないという事で
汗だくで帰宅し自宅シャワー。

その時点ですでに
午前7時45分。

始業まであと15分。

見ているコッチが
ヒヤヒヤする。

思春期の娘達を押し退け
洗面所を占拠し
5分で身支度を済ませる。

そして、車に飛び乗り
職場へ直行。

毎朝思う――

この道中の無言の車内
クソ粗い運転――


もしや旦那は

助手席の私に
気付いていないのでは
なかろうか――







バアバが娘達の着物を仕立て直してくれるという事で着丈を測る事にした。キミの「うしろ」はこっちなのかね?その後うしろに回ろうとする私とうしろを向こうとするチハナでクルクルとメリーゴーラウンド状態になる。そして無事着丈を測り終わるとチハナは私にこう言った。全 ...





バアバが娘達の着物を
仕立て直してくれるという事で
着丈を測る事にした。








キミの
「うしろ」は
こっちなのかね?




その後
うしろに回ろうとする私と
うしろを向こうとするチハナで
クルクルと
メリーゴーラウンド状態になる。

そして
無事着丈を測り終わると
チハナは私にこう言った。








全長!?




全長158cmだった。







金曜日――午後3時半の電車を逃すまいと私にレーサーばりの運転テクを要求する旦那。私は冷や汗をかきながらハンドルさばきに集中する。そんなこんなで3分後無事、駅に到着。車から飛び降りるや否「じゃ、明日ネ☆」と無邪気に駆けて行く旦那。どうやらクリパは1泊2日ら ...





金曜日――

午後3時半の電車を逃すまいと
私にレーサーばりの
運転テクを要求する旦那。

私は冷や汗をかきながら
ハンドルさばきに集中する。

そんなこんなで3分後
無事、駅に到着。

車から飛び降りるや否
「じゃ、明日ネ☆」と
無邪気に駆けて行く旦那。

どうやらクリパは
1泊2日らしい(真顔



土曜日午後――

旦那からメールが届く。

『3時40分に駅まで
迎えに来て下サイ?』

クエスチョンマークで
締めくくられているのが
いささか気になるが
とりあえず
45分を目安に駅へと向かう。

なぜって彼は毎回
「電車の到着時刻」を
私に伝えてくるから(真顔

電車を降り駐車場まで
優雅に歩く時間を見積もったら
こんな感じで大丈夫だろう。


そんなこんなで
旦那を回収し自宅へ戻る。

そして
私が彼から頂いたものは――




景気よくやらかした
おニューのシャツ
(真顔







とある日のチェリー。旦那をタクシー代わりに使ってみる。病気になったルカを看病してみる。ルナとルミと記念撮影してみる。キラキラなのー ...





とある日のチェリー。




旦那をタクシー代わりに
使ってみる。




病気になったルカを
看病してみる。




ルナとルミと




記念撮影してみる。




キラキラなのー






水曜日夜――旦那がおもむろについ先ほど購入して来たのであろう小洒落た白いシャツを手渡して来た。「コレ、アイロン掛けてネ。明日、クリパなんデス☆3時半の電車に乗ってエジンバラに行くカラ明日は3時に職場まで迎えに来てネ☆」そして、駅まで送れば良いのだな。「N ...





水曜日夜――

旦那がおもむろに
つい先ほど購入して来たのであろう
小洒落た白いシャツを手渡して来た。

「コレ、アイロン掛けてネ。
明日、クリパなんデス☆
3時半の電車に乗って
エジンバラに行くカラ
明日は3時に
職場まで迎えに来てネ☆」

そして、駅まで
送れば良いのだな。

「NO!
一旦家に帰って
シャワーを浴びマス。
ソレから駅まで送ってネ」

私は、死んだ魚のような目で
遠くを見詰めた――



木曜午後3時――

約束通り3時に迎えに行く。
しかし、肝心の旦那が
一向に姿を見せない。

ああ、きっと
クリパは明日の金曜
なのだろう(真顔


只今絶賛「炭水化物抜き
ダイエット中」の旦那。

もはや、彼の脳みそは
使い物にならない。

メールしてみようと試みたが
私のスマホはここ最近
ご機嫌を損ねると
バッテリー残量30%でも
プツリと心を閉ざす。

やべぇ、メールが送れない。

とりあえず
午後3時半になったので
学校まで娘達を迎えに行く。

自宅に戻り
スマホを充電しつつ
旦那にメールを送ってみる。

すると、すぐさま――


『FRIDAY 3
TODAY 4』


と言う、謎の声明文が届いた。

時間はすでに3時55分。
私は慌てて車に乗り込んだ。

この日
何気に3度目となる職場に到着。

4時05分――
駐車場に現れた旦那が
涼しい顔で私にこう言い放った。


「プロブレム発生したカラ
今帰れまセン。
電話するカラ
また迎えに来テ」



4度目の
職場訪問確定



この結論に達するや否
思わず能面のような顔になる。

そんな私の態度が
気に障ったのだろう。


「――って言うか
電話したノニ
ドーシテ出ナイの!?

ナゼYOUは
スマホを携帯シナイの!?

電話に出てタラ
こんな二度手間しなくて
済んだノニ!

ワタシは悪くナイ!」


フルスイングで
不条理な鉄拳を
お見舞いされた。



言いたい事は腐る程あるのだが
とりあえず

自分の車
早よ直せや。






中1のモモカとケイティはすでに「隣町デビュー」(子供達だけでバスに乗りショッピングモールのある隣町へ行くと言う一大イベント)していたが中2であるチハナは未だそれを成し遂げていなかった。そんなある日一向に車を修理しない父親にしびれを切らしたチハナがモモカ・ ...





中1のモモカとケイティは
すでに「隣町デビュー」
(子供達だけでバスに乗り
ショッピングモールのある
隣町へ行くと言う一大イベント)
していたが
中2であるチハナは
未だそれを成し遂げていなかった。

そんなある日
一向に車を修理しない父親に
しびれを切らしたチハナが
モモカ・ケイティと共に
「隣町デビュー」を決意した。

大人の階段上る初体験と
悲願の隣町ショッピングに
珍しくテンション高めのチハナ。

お着換え中も
お化粧中も終始




「サザエさん」熱唱。



その後も――




デビューへ向け
シャカリキに励むチハナを
私は温かい目で見守った。



そんなこんなで夕方――

無事隣町から
帰還を果たした3人娘に
買い物の感想を聞いてみた。








平成の世の
異国の地に
サザエさんがいた。





◎顔スワップ◎



モモカとサンタ。




チハナとサンタ。




ケイティとスタバ。


結局チハナは
何も購入する事無く
年下の2人におカネを借りて
お茶して帰宅(真顔







とある日――モモカが怪訝な面持ちで私にこう言った。「昨日ダッダがね。モモカにメッセージを送って来たの――隣の部屋から」・・・なかなかの恐怖だな。で、何を送って来たんだ?すると、モモカは届いたメールを見せてくれた。この木なんの木気になるEメールツリー。「い ...





とある日――

モモカが怪訝な面持ちで
私にこう言った。

「昨日ダッダがね。
モモカにメッセージを
送って来たの――
隣の部屋から」

・・・なかなかの恐怖だな。
で、何を送って来たんだ?

すると、モモカは
届いたメールを見せてくれた。



この木なんの木
気になる
Eメールツリー。




「いくら待っても
返信が来なかったから
直接ダッダに聞きに行ったんだ。
そしたら――
クリスマスツリーって
言いたかったらしいよ」

一体どんなミラクルを起こせば
「クリスマス」が
「Eメール」になりうるのか。

いや、それよりも
娘達と会話をしたまえ。
と思った師走の夜――