この日2度目のグレトナで
ようやくバンを回収できた旦那。

自宅に到着したのは
現場監督が告げた予定時刻を
大幅に過ぎた午後3時半の事だった。

無駄に2時間
車内にて缶詰め状態だった私へ
軽く追い打ちを掛けて来た
旦那の一言は――

困る旦那1

困る旦那3

今から?(真顔


怒涛の修理DAYに思わず目を剥くも
「スイッチ」が入った旦那を
止める事なぞ
もはや誰にも出来ない。

いやだがしかし
プロのメカニックに依頼となれば
旦那の修理にはない
「安心・安全・早い・
手伝わなくて良い!」という
サービスがもれなく付いて来る。

よし
今日は修理DAYだ(真顔


こうして私の愛車は
隣村の工場に入院する事となった。

オーナー曰く
「明日の夜には仕上げておくゼ☆」
との事だったが
修理完了の電話が掛かって来たのは
丸っと5日後の金曜日だった(真顔

さすが
スコットランド時間(白目


その日の夕方――

車を引き取る為
工場へと向かった。

thumbnail_IMG_5738

↑車内待機中暇だったので
旦那のバンの内部を盗撮。

そしていよいよ
愛車スズキちゃんとの
再会である(感涙

私は心を躍らせながら
退院したてのスズキちゃんを
滑るように発進させた。

言葉のあやでも何でもなく
マジ滑るように
クラッチが入る(感動


自宅に到着後
旦那に車の不具合を聞かれたので
クラッチへの感動と
ラジオが付かない事へのクレームを
サクッと報告してみた。

すると――

腰手旦那

腰旦那2

ほほう。
(珍しく)頼もしい。



――とか思った自分を
忌々しく思うのは

それから3日経っても
旦那にラジオを直す気配が
うっすらとも
見受けられなかったから
(能面




旦那にも
「スコットランド時間」が
流れている事を
ふと思い出した(遠い目