ある日の夜――
夕飯の片づけをしていると
突如旦那がバックパック2つを
私に差し出して来た。

りゅっく1

りゅっく1

これはきっと――

0980

説明チハちゃん



オープナー665

りゅっく1

りゅっく1

りゅっく1

結局私が
受け取るヤツ!



やむを得ず手を差し出してみるも
次の瞬間私は最上級の怪訝顔を
旦那に突き付ける事と相成った。

バックパックが
大量のホコリと猫の毛で
覆われていたからだ。


私はあからさまに
バックパックの受け取りを拒否し
旦那に退去命令を下した。

さすれば――

にゃ2

怒る旦那544

徹底的になじられた。




キッチンにホコリはいらねぇ。
て言うか
なにゆえ手渡しを強要する(真顔

つづく