船着き場(?)を徘徊していると
濡れ雑巾と化したモモカが駆け寄って来た。
――と言うワケで
急遽私はモモカをまったり待てる
湖畔のベンチを探す事にした。
この日の気温は24度だったのだが
北国曇天生活が長い私にとっては
20度越え~太陽添え~なぞ
もはや灼熱地獄以外の何モノでもない。
ゆえに――
これは自殺行為なのだ。
ここも死ぬ。
そんなこんなで
ようやく見付けた日陰スポットは
大木の根元。
モモカを待っている間
私はひたすら念力で
そこのベンチを呼び寄せ続けた。
そして次の日――
セーリング開始前にメールをくれと
モモカに頼んでおいたので
ようやく見れた(感涙
ただ――
オトモダチと3人で参加していた為
どれがモモカだったのかは未だ不明。
遠い・・・
両足を縛られていたかのように
足首だけキレイに日焼けしたモモカは
「セーリングLEVEL1」を習得した。