夕方まったりしているとーー

チェリーと車

チェリーと車2

外から爆発音がした。


きっとしょうもない走り屋の車が
ウチの前を通過したのだろう。

するとーー

走る旦那A

車猫2

2匹の猫が
駆け付けて来た。



車猫28

大きい方の猫は
よく鳴くな。



とりあえず
「車である事以外は知らんがな」と
言い続けていたならば
諦めてくれたのだろう大きい猫は
踵を返した。


ーーが

ドア旦那6

諦めては
いなかったらしい。



そしてーー

車猫280

こっちも。



余談だがーー

この時、イヤホンをしていたモモカは
車の音にも父親の訴えにも
全く気付いていなかったらしい(微笑