ホリー絵日記

英国はスコットランドの片田舎で「香ばしいまでに自由なスコットランド人夫」と「こじらせた日本語を巧みに操る年子の娘達」の言動を日々記録した絵日記ブログです

2016/04

2時間の空手レッスンを終え自宅に戻ってくるとなぜか玄関の扉が全開だった。嫌な予感が脳裏を過ぎる。我々(+ケイティ)はお化け屋敷かのごとく恐る恐る玄関を覗き込む。するとなんとも言えない不愉快なニオイが我々の鼻をつんざいた。「クサイ!!クサ過ぎる!!」3少女 ...

世の中が春真っ盛りであろうと一向に気温を上げる気配がないここスコットランド。密やかに雪をも降らす気か。そんな腰の重い冬将軍に根負けしたのが旦那だった。「新しい手袋買ってキテ☆」どうやらヘビロテで着用し続けた手袋がペラペラになったらしい。いやだがしかし―― ...

近所のスーパーマーケットでダグラスじいさんからグラニーの調子が良く無い事を教えて貰った。なるほど。ゆえにダグラスはいつものようにグラニー邸でアフタヌーン・ティーが開催されなかったので普段見かけないこの時間帯にスーパーにいるんだな。と、意地悪な解釈をしてみ ...

旦那が中古車を購入した。見た目は綺麗なおフランス製のお車。だがしかし実際は運転席側のパワー・ウィンドウが作動せず駐車場のチケットを取るのに手こずらされたりそれでも頑張って窓を開けようと試行錯誤していたら見事にスコンと窓を落としたりするなかなかの気分屋であ ...

花さん・・・シーツを洗わせて下さい。何をしてもどけようとしない花さんは無類のベッド好き。そんな花さんのベッドにチェリーが遊びに来た。あ・・・別の日――枕カバーに入らないで下さい。チューリップ。ヒヤシンス。五分咲きで暴風雨に見舞われた我が家の桜。その上去年 ...

ここ最近の旦那は常に「足が痛い自慢」をして来る。「足が折れているカモ知れナイ・・・」「今までにナイ痛みデス・・・」疲労骨折じゃね?だがしかし旦那はおつまみの如く鎮痛剤をむさぼりながらジム→仕事→ランニング→ジムと言うルーティン・ワークを怠らない。もしや東 ...

旦那が出張から戻った次の日の早朝――私はヤツに叩き起こされた。何の話?私は寝ぼけ眼で目覚まし時計を覗き込んだ。4時50分。嫌がらせとしか言いようのない旦那の言動に軽く殺意を覚えながらツナ缶と缶切りについて考えてみた。考えている最中も旦那は私の真横で捲し立て ...

突如旦那が報告してきた。この質問に対する旦那の回答は↓「今日の夜食用ゆで卵と明日の朝ご飯用ゆで卵は用意してくれマシタか?」「OK!7つあるなら大丈夫ダネ?」「明日は朝7時の飛行機で発って夜7時の便で帰ってキマス☆7時・7時で覚えやすいよネ☆」「ロンドンで ...

家庭科用のフォンダント・デコをせっせと作成していたチハナ。しかし、なぜかドラゴンばかりを大量生産。モモカも作ってみた。「チェーちゃん」らしい。クオリティが小学生らしくてほっこりした。 ...

買い物リストに「ファブリーズ」を追記するようモモカ(12)に頼んだら「フーぶりーぞ」になった。何気にチハナ(13)の友人であるロージーちゃんが書いた日本語の方が完成度が高かった。◎渾身の一枚◎お前ホクロ多いな(真顔 ...

シャワーを終えキッチンへ入るとグツグツと何かが煮えたぎる鍋を発見してしまった。慌てて火を消すと茹でまくられたタマゴが現れた。夜食用にと旦那が茹でたのだろうがすでに私も茹でていた。いや、そんな事よりも――私の日本帰国中よくも家が燃え落ちなかったものだと感銘 ...

どっぷり暮れた午後9時過ぎ。旦那が満面の笑みを浮かべながら私の元に近づいて来た。何かしら魂胆があるに違いない(真顔「お向かいの人がさっきワタシのオークション・サイトで落札してくれたヨ☆」・・・へぇ。「落札して20分でドア・ポストに物が届いたら驚くヨネ?」・ ...

10日朝――時差ボケと疲労により廃人と化していた私に旦那が訊いて来た。「ワタシの指なし手袋はどこデスカ?」うん。数週間ぶりに帰宅した私が逆に把握してたら怖くね?もしや旦那はここ9日間の記憶がないのかと一抹の不安がよぎる。だがしかし私が撃沈しているリビングを ...

我々の飛行機がグラスゴー空港に到着したのは9日午後10時であった。イミグレまでの長い長い道のりに「あなたを待っている人達!」という看板と共に到着出口を映し出しているモニター画面があった。どう見ても誰一人とて待っていない。それはウチの旦那も同様。一抹の不安を ...
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