リビングの片隅に
そっと置かれていた
とある物体に
私は小さな悲鳴を上げた――






卑猥すぎる‼
(動揺




そんな破廉恥な突起物に
動揺していると
通りすがりのチハナが
私にこう問うた。






いや、違う(真顔



サイズ的にも構造的にも
何気に「スマホ立て」として
ジャストフィットな謎の突起物。

しかし、そんな我々に
モモカが正解を告げて来た。






嘘だろ・・・?



直角って
なかなか新しい(微笑