朝起きると
家中の電気が

パーフェクトに
点灯していた。


眩しすぎて
目眩がしたものだ(真顔

毎朝4時半起きで
ランニングの為
隣町まで出掛ける旦那。

逆算すると約2時間
すべての電気が付きっ放しに
なっていたようだ。

いつもはトイレとシャワールーム
そして廊下の電気が付けっ放しに
されている程度なのだが
今回このパーフェクト点灯の
理由を私はその後
すぐさま知る事となった。



バン(車)のカギを
探して下サイ



私は血相を変え
駐車場に面したカーテンを
勢いよく開けた。


私の車がない(殺意


どうやら
ランニングに
遅刻したくなかったが為
カギ探しを早々に諦めた旦那は
丸っとその業務を
嫁に委託したようだ。

いや
ランニングへ
行く暇があるなら
車のカギ
探さんかい
(歯ぎしり



そして
午前7時過ぎ――

ランニングから帰宅した旦那が
突如私にこうキレた。

「車のカギ、昨晩はあったノニ
なぜか今朝、消えてマシタ!
絶対ドコかにあるんデス!」



でしょうね。


なんだか良く分からないが
自身に落ち度があった場合
旦那はとりあえず
いの一番にキレる。


もしや
私が怖いのか?(真顔