まさかの3日3晩
旦那はモモカの選択科目について
ひたすら不服を申し立て続けた。



家庭科が無駄?

その偏見に
うっかりブチ切れたのは



私だった(真顔


積年の恨みつらみでもあるのか
無慈悲にディスられる
「家庭科」が不憫でならない。

久方振りに
嫁から一喝を喰らった旦那は
一言も発する事無く
どこかへ消え失せて行った――


次の日、チハナが
私に教えてくれた。







ウケる(微笑




結局最後まで
旦那に何も言われなかった
モモカは――

普通に「家庭科」を
選択していた(微笑