旦那の5日間に及ぶホリデーが
ようやく終了した。
そして転職初日を
明日に控えた旦那が
私にこうのたまった。


キレたろかな
頭ごなしに。
※
「セトウツミ①」より
瀬戸くんの名言抜粋
そして
旦那はこう続けた。


車直せや。
転職初日――
旦那の送迎職を新たに賜った私。
「8時半に出発シマス!」
と言う鶴の一声と共に
我々の壮絶な朝は始まった。
8時半――
娘達と私は無事
時間ぴったりに車前で待機。
しかし、それから5分
寒空の下で旦那に待たされる。
8時35分過ぎ――
ようやく用意が出来たのであろう
旦那が家から出て来るや否―
「なぜキミ達は
車に乗ってイナイんだ!」
と、不条理にキレられる。
車の鍵は
キミが持っているからだよ。
と、我々3人は心の中で呟く。
37分――
ようやく出発かと思いきや
エンジンが掛からないので
車から降りて押せと命ぜられる。
どうやら室内灯を
付けっ放しにしていた為
バッテリーが上がったらしい。
舌打ちし
ブツブツと文句を言う旦那だが
何を隠そう
仕出かしたのはお前だ。
そんなこんなで
いよいよ出発。
――が
2分程走った所で
「書類を忘れマシタ!」
と、Uターン。
なぜか玄関からかなり離れた所で
車から降ろされ
書類を取りに行かされる私。
コレで良いのか?
と、訊いてみるも
不愛想に「アーン」と
ラッパーな返事をされる。
40分、再出発。
ヤクザな運転に
首がもげそうになる事7分。
転職先に到着。
まさかの発電所が
家から車で
7分の所にあった事を
渡英初めて知った衝撃は
なかなかのモノだ。
それも
ケイティ宅から
約1キロ先の場所に。
通り道だったので
ついでに
ケイティと兄ジミーを乗せて
学校まで送って行った
12月1日の朝――
そして午後3時54分――

6分前にそれを
言うかね?
突如開催された王様の遊びに
戸惑いながらも車を走らせる。
そんな中
旦那が姿を見せたのは
午後4時10分過ぎだった――
心にうつりゆくよしなし事を
そこはかとなく書きつくれば
無駄に長文となった(真顔
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