おばあちゃんが作ってくれた
「お弁当」の話をしたいと思う。

それはまだ
私が強制マッシュルームカット時代。
両親が(なんらかの理由で)
家をあけると言うので
岡山から遥々おばあちゃんが
私達姉妹のお世話に来てくれた。


おばあちゃんに
お弁当を作って貰って
とても嬉しかったのを
今でもよく覚えている。
そして
お弁当の時間――


蓋を開けた途端
顔面蒼白になった事も
良く覚えている。
なぜならば――

想定外に
スッカスカ。

蓋を盾に
一気喰いしたことも
良く覚えている(真顔
ありがとう
おばあちゃん。
そんな私のおばあちゃん。

まだまだ気持ちは
花嫁級。
これからも元気でね。
コメント
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白髪が美しい
上品
白髪 上品 そこが
私と似ているかしら
誰も言わぬから 自ら いうのだけれど