娘達が生まれて初めて
「チューインガム」を
味わった。



相当美味だったのか。
30分以上は堪能していた。


そんな娘達から――



使用中のガムを
差し出された。




相手は娘と言えど
30分間使用した中古ガムを
己の口に入れる勇気はない。

遠まわしに断ろうとするも



敬語で
詰め寄る。




そんな姉を見たモモカは――



「毛」!?



チハナの敬語を
いまいち理解できなかった模様。



◎おまけ◎

アミューズメント・パーク
「ダディ~」



高速回転。