午後2時を過ぎた頃
グラニーとグランパがやって来た。
チハナと旦那が対応し始めたので
私は目の前にある洗い物をやっつけてから
玄関へと向かう事にした。
数分後――
お手手を拭き拭き向かった玄関先で
目撃したるは――

グランパの

「おみ足」撮影会
(悲鳴
このヘンタイ感溢るる光景に
思わずひるんだ私。
だが、グラニーの証言により
チハナのストッキングのデザインが
とてつもなく気になっただけだと
言う事が判明した。

うん。
「耳」とか気になるよね。
いやだがしかし――

――と
不信感を覚えた
昼下がり・・・
そんなこんなで
グラニー達からは
現金たんまりと――

ネコちゃんケーキを貰えた
幸せなチハナだった(合掌
◎誕生日カード◎
姪っ子(5)からの
バースデーカードを見て確信した。
彼女の脳内にも――

ウチの旦那は
存在しない(微笑
親戚一同の予想は
「走りに行ってる」